CMS戦国時代、再び

このところ、CMSの新製品やメジャー・バージョンアップの情報を多く目にするようになりました。一頃、各製品での棲み分けが明確になり、落ち着いたかに見えたCMS市場ですが、ふたたび活気づいてきた感があります。

まずはブログ型CMSのMovable Typeが5.0に進化しました。(現在、βリリース)MTはこれまでもCMS機能を有していましたが、よりいっそうCMSとしての機能強化が図られたようです。

もう一つは、WebRelease 2のバージョン2.40のリリース。
これもメジャー・バージョンアップといって良い内容で、待望の承認ワークフロー機能が搭載されるなど新規ユーザーのみならず既存ユーザーにも歓迎されるものです。WebRelease 2については、追って詳細をご紹介していきたいと思います。

また、先日のCSS Niteでも紹介された国産CMSのように新しいCMS製品が次々と生まれてきています。これはCMSそのものがユーザーに認知された(キャズムを越えた?)ことの現れとして歓迎される一方、我々制作会社としては競合が増えることになるので、気を抜けない状況になってきたとも言えます。

かねてからお話ししているように、「CMS(コンテンツ管理システム)」はひとくくりにするにはあまりにも各製品間の機能差が大きい製品です。
要件に最適なCMSを選択するためには各製品の個性を十分に理解する必要があります。

特に商用CMSはOSSと違って事前に試して評価してみるということができません。自社のサイトに適切かどうかを判断するには製品を熟知した制作会社の導入コンサルティングが不可欠になります。

当ブログでもできるだけCMS選定のポイントをご紹介していきたいと思いますので、ご期待ください。

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