正月とアップル

今年の正月は9連休と長かった。

残務処理や新年度の計画作りにかなりの時間を使ったのでそれほど休んだ気がしないですが、それでも例年に比べればゆっくりできたと思います。

実は数年前まで、私にとって正月はゆっくりできるものではありませんでした。1995年にアップルに入社して以来、1月と言えば「Macworld Expo」の開催で年末から慌ただしく準備し、正月気分もほどほどにサンフランシスコに飛ぶのが習慣化していたのです。

Macworld 2008アップルを辞めてからも、一般参加者としてちょくちょく行ってましたが、2008年が最後ですかね。ちょうど初代MacBook Airが発表された年ですね。アップル自身も2009年を最後に不参加となったので、正月のイベントが無くなってしまいました。

今週、ラスベガスで開催されているCESですが、例年、同じ週に開催されていたのですが、直前にMacworldで発表されるAppleの新製品に喰われることが多かったように思います。

特に2007年にiPhoneが発表されたときは凄かった。
あの伝説のKeynoteでSteve Jobsから発表されたiPhoneが全ての話題をさらってしまい、CESの話題がかき消されてしまったのです。

iPhone後、AppleがCESに出展するのでは無いかという噂もありましたが、今までそれは実現してません。

そんなこともあり、静かな正月を過ごせているここ数年ですが、やはりちょっと寂しい感じがしますね。

今年のCESでは日本企業が基調講演を行ってましたが、これからのトレンドやワクワクする製品を見ることはできませんでした。(どちらかというと「また4Kか」という落胆)
やはり業界は次のトレンドを見つけられていないように思います。

日本企業を応援したいのでSONYあたりから何か期待したいところですが、今の経営状況だとしばらく期待できないかも知れません。来年辺りは、AppleがCESに出てくれると面白くなりそうですが、無いかな。。(Appleは展示会への参加を効率悪いと考えているので、可能性は低そう)
もし、iTVが出てきそうなら来年はラスベガスに行ってみたいところです。

最近は現地に行かなくても、基調講演をライブ映像で見られたり、取材レポートをすぐに読めるので便利になりました。(会場に行くととにかく疲れる)でも、現地に行くとそれぞれの企業の力の入れ方をブースの規模や雰囲気で感じることができるので、たまには肌で感じることも必要だと思っています。

それと、やはり現地で他のデベロッパーと交流できることが大きいですね。
いろいろ刺激を受けるのは良いことなので、今年もWWDCだけでなく海外のイベントに参加できるよう計画したいと思います。

では、この辺で。

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